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プロフィール
mantatsu7
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群馬県渋川市生まれ
市内在住、勤務
サラリーマン
53才

利根川の近くで生まれ育ち
仕事場の隣も利根川。

釣りのほかサウナ、(酒、旨い肴は休み中)、競馬、麻雀
をこよなく愛す。
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Posted by naturum at

2019年08月17日

暑さに負けぬオイカワ

長いお盆休み。
合間の金曜日に会社へ半日出勤しただけ。
買い物以外、温泉へ1時間程度行くが長く耐えられない。
特に外に出る元気も無い。

クーラーの効いた部屋で
競馬、オートレースのネット投票に明け暮れる日々。

だいぶ、残高もなくなってきたようだ。

連日のこの暑さにイマイチな体調だが
送り盆の昨日、近くの墓地へ向かう途中、子供の頃
よく魚を取り遊んでいた滝沢川に目を向ける。

我が家から50-100メートル程の近くの川。

上流には、水沢南方面の山より船尾滝があり、阪東橋下流で
利根川に流れ込む小さな川。

下流に堰堤ができる前まではアユもいて綺麗な川
だった。

台風の後で洗い流されたが水は綺麗だ。
居よう居まいが、釣り師の本能が川の中での動きを探る。

泡切れの下で魚の動きが見える。
くちぼそかオイカワかウグイか何だろうか。

豊富な魚の動きを感じて、ルアーに反応するか
試したくなる。

気になる我慢できない釣り師の性。

家に戻ると、ショート竿に2gのゴールドスピナーを持ち
短パンと長靴、タンクトップの手ぬぐいを頭に巻き、
自転車で向かうおやじ。

もちろん、1分すぐ到着。

そして第1投はいつでも、どこでも新鮮素敵な緊張感。

なんとなく追わないな。

小堰堤の上に載せ、泡切れにポチャリ、上下の小刻みに
しゃくるとギラっと銜えた。

きれいな7-8センチのオイカワだ。
ヤマメの様に綺麗だ。



くちぼそも掛かるが、これは群れから運悪く、体に掛かり
すぐ離す。

5匹位、釣れただろう。
スレてきた魚、暑さに耐えられない自分に
タイムアップ10分程のお楽しみタイムだった。

涼しくなったら、またやってみようか。


  


Posted by mantatsu7 at 11:27 Comments(4)

2018年09月17日

キャニオニング&ラフティング トライ

先日、友人2人と水上に行き、初めてのキャニオニング そしてラフティングを体験した。

見ている景色はいつも同じでも、
釣り師には相反する十何年もの川の敵として、お目に掛かる
馴染みの集団。

そんな否定的イメージを持ちながら長い間
避けてきたがついに自分が敵となり、遊びの角度を変えて湯檜曽川に向かう。

50歳を超えての初挑戦指さし上



ほとんどが若い人達ばかりで怪我をしないだろうかはてな



そんな緊張と少し不安を感じるが、こんな気持ちになるのも悪くない。

午前中は湯檜曽川上流へキャニオニング体験。
豪雨だが釣りでは足場に慣れている。

なんとかやれそうグー







上を向き頭から滑滝を滑るとはまた新鮮だ。



でも鼻に水が入るので痛い。
そして耳にも水が入る。耳栓は無いので水被る瞬間に指で塞ぐ。

感想は・・・・・ZZZ…



気持ちを切り替えて午後は念願のラフティング。

インストラクターの注意をよく聞き、

午前中のキャニオニング仲間6人でグループを組み、乗り出す。

生まれて初めての高い崖から深みへダイブ。





・・・・ナイス面白いニコニコ





さあ 今からいくぞ 指差し下 と
若い女性がバンジージャンプをためらうわーん真下で眺める
このリアルな緊張感にドキドキブロークンハート

さすがに俺には無理だガーン やらないと。

新鮮な気持ちで
楽しい一時を過ごす事ができた。

釣りもラフティングも併せて川遊びが楽しい気持ちになる。

一年に1-2度はやりたいな・・・が本音かも。

利根川の広さ、大きさを新目て感じました。
  


Posted by mantatsu7 at 08:17 Comments(0)

2018年06月11日

妙義周りに西牧川

土曜日の朝6:00に出発し、松井田増田川下流域のヤマメを狙おうと現地に向かった。
着いて、様子を見ようと川面を覗くとくとびっくり。
川音が聞こえない! どころか、流れていない。

ペッタりという表現がピツタリか!

今、田植えの時期で川から各所へ水を引き始め、下流域には静止した水溜まりのみ。

ヤマメの気持ち、釣り師の気持ちなどは二の次三の次だろうと
生活のかかる農家の人達には関係ない事であろうよ。

気持ちを切り替えて釣り場選択を考える。
この先の上流域に向かう事も考えたが、違う場所にしようとR18をくぐり抜けて
たまには晴れた妙義山を眺めながらと、下仁田方面を目指す。

昔一度だけ、妙義山に登った事がある。
高校生だったからもう35-6年前かな。



駅から歩いてT字路になる登山口より手前の神社はよく覚えている。
今、車でさくらの里までこんなに距離があったのかなと思う程
カーブが多く時間が掛かる。



当時こんなに歩いてきたのかなと想い起こすが無理、ほぼ忘れている。

時折、自転車、バイクを追い越させて
青空と美しい岩山を右上に見つつ、ハンドルを右回し、左回しと繰り返し、
左眼下に松井田の町を遠く見下ろして、下り始める。

こういうのもまたいいもんだ...

見慣れない美しい景色にしばし感動する。


15分程降り込んで、R254へ出る。

路なりに沿い、西牧川は流れる。



すでに山女魚の釣れそうなポイントと見える。



よく場所がわからないので、1キロぐらい先の様子を横見して
少し戻る。

適当な場所に車を停めて、とりあえず、ミノーで
やってみる。

50mも行かないうちにすぐ両脇崖の大淵となり、ここまで。
やはり、よくわからない所では、こんなもんだ。



小さいヤマメ2つ、顔を見て納竿する。

ほとんどドライブの晴れた土曜日の一時でした。

  


Posted by mantatsu7 at 19:01 Comments(2)

2018年06月05日

根利支流への再訪

2年ぶりに訪れた根利川支流にある高泉川。

その前にブログアップするのが2年ぶりになるか。
釣りに行かなかったからではないが・・・

言い訳もない。

何故か気が進まず、ページを開く事もしないから、気まぐれ
相変わらずの自由人である。

鳥の囀りと遠くに猿の裏声が聞こえる。
新緑美しい、木々の香りが爽やかな初夏の沢。

まだまだ足色は衰えてないと思いたいが・・・
時折、バランスが崩れるのはしょうがない。
あえて認めて楽しみたい。




梅雨になる前のこの時期のイワナ釣りはやっぱり最高に好きである。

水量が少ないので、もっと魚はいるのだが、やや神経質なイワナ達。

それでも、存分に銜えてくれたミノー。



年は経ってもやめられない、贅沢な一時である。

















  


Posted by mantatsu7 at 18:23 Comments(2)

2015年08月14日

沢の崩落

暑さもここまで連日続くと、50歳の体にも寝不足祟りが応えるこの頃ではあるが、
釣りのために朝早く起きてはいるので、まだ余力はあるのだろうかはてな

あまり暑さを理由に体調を口にできないテヘッ

ここ最近は沢への釣りに出掛けていないので沼田の四釜川へ足を運び様子を見てみようかと。

利根川本流は上流部の連日の雷雨でダムからの全開放流中。
釣りにならないので丁度良い機会であるびっくり

目的の場所へ到着すると、見てびっくりの様変わりビックリ

川の様子、廻りが増水による被害で、大石や土砂崩れ、木々が倒れているままだ。

川床は砂でフラットになり、魚の居場所はほとんどない。
石垣は崩れて、崩れ止めの土嚢がしてある。

ブルドーザーのキャタピラ痕があちらこちらと見えるのは、流下物を移動した跡である。

短時間に狭いこの沢で1m以上の水位が流れたと思われる。


それでも、一応に竿を出すことにはしたがとても寂しく複雑な気持ちになる。
今まで、楽しませてくれたこの沢の良さはついこの間まで保たれていたのにと。

それでも、溜まる所にはヤマメが居て、幾つか釣れたが、土砂に埋もれた浅瀬には何もいない。



試しただけにして後にする。

流れに耐えた魚もいたのでひと安心。
種はある。

この沢にはしばらくは訪れないと心に決める。

年々、気候による自然の変化を繰り返してきたであろうこの沢も、いずれ復活するであろうが、
その頃釣りを続けているかどうかはわからない。

壊れる時は一瞬で、修復するのは少しづつダウン
それだけに長い年月は掛かるだろう。

それでも、何年か経てヤマメが沢山いるよとそんな噂が聞ければ
それだけで嬉しい。






  


Posted by mantatsu7 at 07:06 Comments(4)

2015年08月05日

釣り針トラブル

釣りを長年続けていると、毎年、針先が指先や腕に
時に顔にも刺さる事が多々あります。注目


それは魚の写真を撮ろうしてとルアーの先に手を近づけている時に
魚が暴れたりする時。

又、掛かる魚や根掛かりから外れた場合に反発で自分に向かって
ルアーが飛んできて刺さる事もあるからです。

そして、それらを後押しするかのように近くがよく見えない老眼の進み。

針は外れ留めの返しがあるために、引いても抜けないのが
特徴である。

魚がバレナイように返しが付いているのである。

魚の痛さを時に味わいなさいよとばかりに 不意にやってしまうのが常。

浅くて抜ける時には痛いけれど自分で抜き、深く刺さった場合にはもう無理に抜く事は止めている。

そうグー 刺さりはそのままに釣り続けているのである。 


慌てない。 釣れている時は後回しにする。

何故なら、針を外すための馴染みの医院があり、
空いていて、いつも待たずにできるからである。

麻酔してから少し切り、抜いて消毒して はい終わり。ニコッ 温泉OK。お酒もOK。

備えはいつも万全に。

大雑把な性格で

大胆な釣りにはいつも保険証を防水携帯して備えているのである。





  


Posted by mantatsu7 at 18:53 Comments(2)

2015年07月08日

利根川最盛期

7月の梅雨の合間を休みの天気予報と睨み合わせて
出掛ける時期となった。

夏本番
まさに利根本流の最盛期と呼んでいいだろう。

朝4時で明るくなる今、雨空を気にしながらも準備を万全に

お茶と自分でオニギリ握って素早く出掛ける。

朝が眠い なんては言ってはいられない。

もうすぐガツンと銜える
大型山女魚が反転する姿が待っている。

ダムで絞られた水量は、山女魚を適正な流速の瀬尻に定位させる。
だからこそ、水量の変化で、場所をいち早く決めて入るのが、固め釣りポイントとなる。



目の前まで口を開けて追う姿に思わず、オーと興奮の声が出る。



濁りでできない日もあるが

掛かることも、バレる事も楽しいミノートウィッチを十分に楽しみたい。









  


Posted by mantatsu7 at 17:57 Comments(5)

2015年06月12日

2015年尾瀬ハイク

6月11日 初の水芭蕉散策を楽しみに尾瀬鳩待峠を目指す。ニコッ

梅雨入り後間もない、この時期の風はとても爽やかで、青空と新緑の中を連絡バス
の中から、笠科川の流れを見ながらに10分程で到着する。


駐車場で待機するハイカーは平日そう多くない。

天気が連日続いて例年より少し早い
水芭蕉見頃後期、ニッコウキスゲ前ということか、いいスペースとペースで歩けそうだ。




途中に見える湿地帯の水芭蕉も茶色くて大きくなっているがそれはそれでまあ良いだろう
ニコニコ




そうアップ 天気に恵まれた事にまず感謝。

至仏山の頂と残雪のコントラスト。

冬の積雪による白樺の倒木。

自然の創り出すままの色、 そう、まさにそのままの美しさ。チョキアップ



日帰りコース難でも三条の滝も目指した。

この時期こそ見事な水量を誇る大爆だ。

実に雄大。アップ



ここで飲むビールは旨いが、帰りに登る坂は地獄坂となったウワーン



途中の平滑の滝も、一枚岩盤が綺麗で素晴らしい。
枝沢の小さな岩魚も逞しく、生きている。


木道散策も良いが、沢飛沫と新緑の山道を歩く事が
自分には合いそうだ。

沢釣り師はこれが好きだ。ニコニコ

生命感のある川は気持ちいい。

また、秋色を見せる大爆を見てみたい。

  


Posted by mantatsu7 at 08:18 Comments(9)

2015年06月09日

阪東橋下戻りヤマメ

坂東太郎 

我が家のすぐ東1-2分の所に阪東橋があり、豪快な流れの利根川の通称




今時期こそ、戻りヤマメの全盛期となっている。

堰の下の
そのほとんどが埼玉、東京方面の釣り人であり、かつて20年程前に全盛期を迎えたであろう当時のスタイルに身を纏て、
川面に立つ姿。

コンビニ傍で談笑しているのか、情報交換しているのかな。

エサ釣りをしていた頃の小生もそう、今も尚、同様なスタイルにて、ルアー釣りを続けている。

揺るぎない思考。

餌、ルアー、フライ限らず

川に立ち込んでやるなら、変えないスタイルのこれが一番であることに間違いない。

こんな傍にて、戻りヤマメを狙わなかったのは贅沢な話だが、魚は大きければいいと言うものでなく、踊りや掛かり方などに拘り続けてきたから。 今まで。。。

しかしながら、阪東鑑札のエリア特権があり、南下した新阪東橋南まで約4キロ区間を釣る事ができるため、阪東鑑札まる得として、
群馬漁協エリアの一部のみ釣りができるので、始める事にした。

地元地区にて釣りができる幸せと、限りなく失うルアーとの戦いはしばらく続きそうだ。

阪東橋と新阪東橋区間内の消防学校前からの入渓で

この日2つの戻りヤマメの顔を見ることができた。





  


Posted by mantatsu7 at 08:22 Comments(3)

2015年05月24日

2015年初夏 片品川へ 

心地良い風と目に映る緑が眩しい季節を迎える2015年初夏。
今年も、元気に竿を振れる幸せに、心躍らせ、沼田関越下へ車を走らせる。アップ



CAPに取り付ける折りたたみシニアグラスとバンドで吊るす偏光グラス。

交互に交換していつまでどこまでやれるのか?

ラインを結ぶ手元細かさと足元恐れる視力との戦い。
体力よりも忍耐視力。グー

手に持つおにぎりの御飯もこぼれる50代に

衰えは認めても後一年、

うまくいければもう二年の気持ちかな。

水量の落ちた片品川に踊りだした初夏のヤマメは、そんな自分を奮い立たせるかのように
川面から後押ししてくれる。





やっぱり、この時期の釣りが好きだ。



癒されるなチョキ

素直に長く続けてきたこれが一番だなと思う気持ちに。ニコニコ



  


Posted by mantatsu7 at 17:23 Comments(8)

2014年09月28日

利根本流小松ダム下

朝の涼しさにすっかりと秋を感じて、本流は水位を落としてひっそりとした様子。
生き物の躍動感も感じない。

沢釣りのような利根川の釣り。

月夜野は小松ダム下に到着する。



鳥の囀りと緑に優しい風。

しばらく訪れぬ間にコテージ風の家が2つ程、増えている。

リバーサイドのテラスで外人夫婦が朝からモーニングカフェを楽しんでいる。

理想的な老後生活に見える。

羨ましい。



綺麗な水の中、ザラ瀬をサイドダウンでDコン63を揺らす。

目で見て楽しむヤマメの銜える姿。



浅瀬のこの釣りも好きだ。

小さくても構わない長く楽しみたい拘りのスタイル。

いつもリバーサイドの庭先を通るのでi現在も営業をしているのかな。

是非、今度は何か戴いてみようか。

  


Posted by mantatsu7 at 19:16 Comments(4)

2014年09月23日

2014年禁漁を迎える

これでもか までに続いた夏日も一段そして段々と朝夕の涼しさを感じて
彼岸を迎えた。

イコール 禁漁日を迎えて渓魚達はこれから産卵の準備となる。

山女魚はパーマークにピンク色を纏いて美しい婚姻色となる。

サケ科特有の変化はこの時期ならではの見る釣りの楽しみであり、
これを見て終わりを知る寂しさでもある。



元気なままリリースして川へ戻る山女魚を見て、手を洗う。

こんな事を変わらずにいつまで続けていたい。

沢の釣りは終了したが、利根本流をもう少し楽しんで、今年は
終わりにしようか。

この後は紅葉ハイクと温泉に目を向けて楽しもうかと・・・・・

  


Posted by mantatsu7 at 09:44 Comments(2)

2014年06月11日

赤谷川黄金岩魚

今日は久しぶりに利根赤谷川方面へ、足を運んでみた。
川古温泉方面へ向かうも、赤谷川、小出俣沢の水が少ない。

諦めて目的地を西川に変更し、向かう。

戻る国道17号を
時折、赤谷湖を左見ながらに、先は猿ヶ京温泉街を通る。


赤谷湖と猿ヶ京温泉


そう40年以上前になるが
橋を渡るここら辺りには小学生の頃、たまに連れて来てもらった日帰りレジャーセンターがあったのだ。
農家であるが故、親とはあまり出掛ける事は少なくて
当時としては温泉とボーリング場が完備されていて、珍しく子供ながらに
鮮明に記憶されていた場所である。
百円玉でレコードを聞く流行のジュークBOXもあった。
そして沢山の客がくつろいでいた。

小生は眼下に見降ろす赤谷湖と赤谷橋を入れて下手な絵日記を書いた。

何故か通る度にいつもそんな事を思い出す。
子供の頃の思い出がきっと少ないからだろう。

釣りで20年程前はよく訪れた頃、こちら方面はまだ賑やかで、今では温泉地の翳りを感じて寂しい気持ちになる。
当時、帰りの汗流しに立ち寄った馴染みの小さな民宿は建家こそあるものの、誰も住んでる様子はない。

おそらく営む者は老い、亡くなるかなどして経営ができなくなったか、跡取りもなく、やむを得なく廃業されたのが想像される。
こちらの出身幕内力士が営んでいたちゃんこ屋の店の名前も今はない。

妻は言う 小生は わがまま 自由人。

釣り続けられる楽しさ、感謝の反面にはこうした時の移り行く寂しさ、侘びしさも感じながらの
思いも秘めて、車を走らせる。
変化した景色に変化していく世の中と老い始めた自分。
変わらないでいてほしいと願う川と自然に思いを馳せるのは、何故なんだろうか・・・・

そして、避けて通れない廻りで関わる人間模様。
疲れて時に煩わしい。

不器用で柔軟性があまりないからなのであろうか。。。。

老いか。
それとも若い時からそうだから自由人なのか。

そうしておこう。

話は戻して今日は
向かう途中の片品川本流で300メートル程、利根川合流までやってきたので少し、疲れている。
40センチ程のヤマメが釣れたが、キープ寸前、外れてしまい、写真がないのが残念だが
ナイスな引きであった。
その他、ヤマメが3つ程24-5センチ級が掛かる。
すでに水が落ちて、温い片品川 君ヶ原橋下である。


車は西川へ到着する。



水は綺麗で平瀬でポイントからポイントへの移動が遠い沢であるのが特徴。
ここぞの場所は必ず、釣れるが何せ気が遠くなる歩き釣り。

途中くぐる山から山へと掛かる頭上100メートルの橋は、奥にある集落、数件のために作られた高級なものだ。
まだ数年しか経っていない。

須川に住む知り合いの青年による話だと
ここらは地盤が緩くて、杉山が半分崩落してしまった事もあり、その整備には費用を掛けてもらって
いるみたいだ。
釣りでは見事な黄金色の岩魚が顔を見せる。

黄金色岩魚


釣果は岩魚のみ7-8匹、中型サイズにお目に掛かる事ができたが、2キロ程きたので
そのまま引き返す。

暑い。 戻らなくては。。。。飲み物を忘れたため、危ないめまいがする。

車を留めた場所より、さらに奥に 姉山の店というのがあるらしい。
マニア向けの蕎麦屋みたいなので、寄りたいが、
今日は休みと手前看板に表示がある。
なかなか味があるらしい 蕎麦でなく主人が。。。。

店の名前は忘れたが、湖近くの相俣にあるうどん屋で素朴に味わうもりうどん。




腹が空いていれば、何でもとこれで満足さ。

是非、秋には蕎麦屋と湖の景色が素晴らしく人気の高い まんてん星の湯は、訪れてみたい。

法師温泉方面の山々も良く見えない。


  


Posted by mantatsu7 at 13:57 Comments(6)

2014年05月23日

発知川と望郷ライン

最近よく利用する道路がある。

利根沼田望郷ライン。



望郷ライン  ってのは月夜野後閑上から山を貫き、佐山、池田、白沢を通り、根利南郷から赤城山方面へと続くパノラマラインである。
赤城大沼までを指し示すのだろうか?
小生は四釜川から発知川への釣り跨ぐ沢への移動のみ利用しているが、この景色綺麗な道路では様々なイベントも行われている様だ。

自転車レースなどもやられていると聞いたが、繋がる全線を通過したことはない。
これからの季節は乾いた涼しい風を受け、青空の元、さぞかし気持ち良い事だろう。



旧道より迦葉山へ向かう道と、この望郷ラインと交差する辺りにサラダパークという施設がある。

例年はここに車のみ停車させて、少し下り降りて発知川を釣るのだが、帰りにたまにはお昼時寄ってみようかと。


その前に2時間程、ここら辺りを上り釣りしてみる。

(?_?何故)なんだろうか。

毎年思うのは、魚の居る所と居ない所がはっきりしているこの発知川。
歩くのに余分なロスが出るので、あまり訪れない。

おそらくは、上流にある玉原ダムの放水口の水量が日々、変化するために、
魚には安定した住処として落ち着ける場所とは自ずと限られてくるのだろうか。テヘッ

石が綺麗すぎて、川虫の安定してない事から水位の安定してない事がわかる。



それでも中型ヤマメがいくつか顔を見せる。





信号までと辞めて、道路へ上がる。

サラダパークのレストランはやはり野菜中心のバイキングみたいだが
女性には嬉しいだろう。
自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり

自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり自然おにぎり

小生はパスして、揚げ物一つだけ戴き、後にする。
ここは小さい子供がいるファミリー向けパークである。

初夏の玉原の水芭蕉、夏のラベンダーを楽しみながら、川場田園プラザと酒蔵、白沢望郷の湯に立ち寄り、このラインを
ドライブするのも良いかもね。




  


Posted by mantatsu7 at 17:27 Comments(9)

2014年05月15日

様々な沢への拘り

長く釣りをしていると同じ川そして、同じ場所ばかりに訪れている事を嫌う様になる。
何故なら、掛かった魚のポイントとは何年経ても鮮明に記憶しているからである。
それは多分、本能的に立つ位置、見る角度は同じなのであろう。

この前は釣れたのに今日は何故・・・ダウン

確かにこんなに狂った様に釣り好きな小生でもマンネリ釣りは飽きるのである。

だから今までも管理釣場の釣りもまったくやらなかった。

そして利根本流域の虹鱒釣りが通年できても
9/20禁漁日になればまったくやらない。

そうアップ 短気おやじのつまらない拘りがある。びっくり


とにかく魚の大小はどうでも良く、新緑の綺麗な水の中で
岩盤スリットや長い深瀬、淵、木が覆う藪下等、様々なポイントを攻略して楽しむ。
フッキングする瞬間が目の当りできるイワナ、ヤマメ混生域。
そして自然が創りだしたそのままの景色の美しさに目を配りながら花も楽しむ。
安全性にも気を付けたいな。

自然 綺麗なヤマメ 自然

自然 ネイティブなイワナ 自然


50歳を迎えるに向け、こんな方向に拘りたい。アップアップ



今日もそんな沢を見つけるためにと探りを入れてきた。
やはり餌師のやらぬポイントは良く釣れる。

元気に休日を楽しめる事と
渋川から30-40分圏内にはこんな侮れない程の
自然度の高さがある事に感謝したい。
グーハート


  


Posted by mantatsu7 at 19:32 Comments(1)

2014年05月05日

佐山から裏子持山を望む

晴れ今、GWを境にして、沼田地区は一早く田植えの準備に取り掛かる。
雪溶けの収まりを待っていたかのように
働き者の田舎の人々は親子二世代で土日休日を使い、意気高く行っている様だ。

この時ばかりは嫁、姑も協力してる姿は実に微笑ましい。

小生も、農家の長男、子供の頃、よく目にした光景でもあるが
息子達は同じ世代の年齢層だけに親の年齢と共に考えさせられる。
休日釣り三昧の小生には、少し、心苦しくコメントする立場にない・・・ダウン

芽吹き、木々の葉が明るい緑と変化するこの時期は一番心地良い季節となる。
天然ヤマメのファイトも躍動感溢れて力強い。アップ

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晴れ自然晴れ自然晴れ自然晴れ自然晴れ自然晴れ自然晴れ自然晴れ自然晴れ自然晴れ自然晴れ自然晴れ自然晴れ自然晴れ自然晴れ

沢水は田植えのために各所より取り込まれるため、下流域でも半分程度になる今、
梅雨になるまでの間は神経質になるヤマメ達。
キャスト距離を長く取り、銜えるだろうXポイントを的確に落とす。

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UP右左、サイド、ダウンと4パターン流して次ポイントへ移る細かい釣りである。

今、そのために使用している竿は1m程の短い長さであり、藪下でも手投げのように
ポイントに届き入る様になる。

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数を釣るフッキング優先の釣りは、ゲーム性高くてこれも楽しい。

四釜川より望む裏子持山の景色に初夏を感じ、額の汗を拭き
腕を捲る。

そろそろ、型も見たいし、川場、片品方面への時期になりそうだ。

これから訪れる季節に合わせて出掛ける場所が楽しみになる。

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Posted by mantatsu7 at 20:18 Comments(7)

2014年04月17日

根利ヒヤ沢イワナ釣り

カモシカは可愛くて面白い。ハート

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憎めないキャラとなんとなく白黒でマヌケな顔。びっくり

脅かさないと以外と逃げないし、こちらも動かず居れば〇丸眼でずっと見ている。

以前、宝川にて、出現した時には、小生をあまり見つめているので、
カマって、傍に石を投げると、そこから動けなくなったまま、
違うルートを探すも、崖に足掛けたまま、降りれなくなった。

通常は毎日水を飲みに来て、夏は水浴びもする子供みたいな所もある。

多分、いつも川へ降りるルートと登り帰るルートは違うので、決められたルールで頭が働かないのだろう。

きちんと小生が見えなくなるまで、剥製の様子だった。

今日は、根利へ向かう途中で遭遇したので、車の窓開けて、クラクションを鳴らすと
前足2本上げて、挨拶してくれた。

多分びっくりしただけかな。

自称 自然愛好家は動物愛護家には怒られるかもしれないが。シーッ ・・・・・

アップアップ

今日は暖かい日で、根利ヒヤ沢へ。

雪溶けも終了し、日照りが強く逆に水量が少なくて、追い方が神経質なイワナ達。

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淵で一番餌ポイントのイワナのみ掛かるだけ。

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それでも、幾つか天然イワナは見事、元気にファイトした。
サイズは良い。

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帰りに確認する。
谷が深いがここから降りた。 年齢的にやや辛い。

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植樹された若杉も青い。
下の道から歩いてきたぞと確認する。

まだ車まで遠いな・・・・

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ここも一雨 欲しい所だが、みなかみ奥利根の沢はまだ冷たくて、GW明けまでもう少し楽しみに待ちたい。




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Posted by mantatsu7 at 18:22 Comments(3)

2014年04月09日

四釜川 桜見ぶらり釣り

釣りの後の温泉でのビール ビール は格別に旨い。アップ
知らぬ間に気絶していた。
顔の近くで人の気配を感じて
己のイビキと共に目覚めると、2時間経っていた。

スカイテルメの大広間で毎日談笑している70代後半のお姉さま達の一人が
小生に上着を掛けていた。

風邪 引くよ・・・・ニコッ 

調度、小生はお姉さま達の息子ぐらいなのであろうかテヘッ

親子程の年の差はそのままに、月日を過ごすも
子ども世代を思う目線とは変わらないものなのか。

ありがとうございますガーン  と挨拶し、照れ臭くてその後、風呂に向かう。
自由人の小生も
こんな節に我が親に少しでも長く元気で居てもらいたいものだと思うものさ。


自然自然自然自然自然自然自然自然

今日は沼田の四釜川へ、ヤマメ釣りへ出掛ける。
3分咲きの桜は山合いの所々に配色されている。 凄く綺麗である。

木々の芽の緑と雪溶けの沢。

自然自然自然自然自然自然自然自然



ホカホカとお昼時は暖かい。

芹取りしているおばちゃんにはお愛想くれてから、川に入る。



水温7度。
川幅のある流れの緩い淵を中心にシンキングミノーで釣る。



何とか小さい15-20センチ程度のヤマメ、イワナが掛かる。



ダウンで流すも、魚の追いがイマイチ悪い。
少し出てきて帰っていく様である。

それでも後、1-2週間程度で更に気温が上昇し、やっと条件も良くなりそうだ。
  


Posted by mantatsu7 at 20:25 Comments(4)

2014年04月05日

釣れ始め遠し上増田温泉

が咲き始めるこの時期でも、気温の変化が激しくて、羽織る上着も
ままならない。ガーン

先週は松井田にある増田川へ。

今年は2度程足を運んでみたが、今だに反応する所か魚影を見ない。

淵で一匹、鯉がのんびりゆらりしているのを見た一度だけかな。

晴れ早く暖かくなれ ・・・






















今日も釣りは20分で即に諦めて、近くの上増田温泉に立ち寄る。

ここは、松井田から、山越えして倉渕の相間川温泉付近に20分程で抜ける峠道の手前にある。

上増田温泉 砦乃湯 最近まで知らなかった。





増田川上流の沢沿いにあり、シンプルにひっそりと佇んでいる。
少しぬるめのお湯に浸かり、何でもない風景に癒しを感じる。

これが良い。

各市町村に溢れる程の日帰り温泉施設が建てられたのは約15年程前。
地域の観光などを目玉にしても、平日などは、地元老人達の憩いの場所
になっているのが現実だろう。

特色などは無くとも
知らない土地の素朴な風景や空気に新鮮さを感じる。

それだけで良いのさアップ

釣りついでに又、幾つか探ってみようか。

またこんな場所を見つけては立寄ってみたい。


去年の増田川のヤマメ



  


Posted by mantatsu7 at 18:29 Comments(0)

2014年03月26日

春先一言一人事

花粉症の症状か又、アルツの初期か。
話しては、聞かせた話を思い出し、途中で止める寂しさか。テヘッ
謝りながらも知らないふりして頷く後輩達。

よく釣りに出掛けると山里の民宿が立ち並ぶ細い道沿いで
お婆ちゃんが日向ぼっこしている。
お爺さんも畑で何やら、仕事のような事をしている。

その傍を右手にコーラ、左手で竿を持ち、振りながら歩く小生。

雲雀鳴く青空を見上げて、汗を拭く。

知らない土地で、川へ降りるために彷徨う姿を不思議そうに見る
地元老人たち。

まず、お辞儀はこちらから。

しないといつまでも見ているから、何となく怖いものだ。

土地の人は見たことない人には上から目線は常識だ。
そちらから、サービススマイルはまず無い。

そんな事繰り返しているうちに自分ではそうではないと感じながらも
違和なく馴染みも感じる今日この頃。

今年も様々な土地へ、釣りを通して、さりげない人との会話に癒されながら。


  


Posted by mantatsu7 at 21:22 Comments(0)