2014年03月26日
春先一言一人事
花粉症の症状か又、アルツの初期か。
話しては、聞かせた話を思い出し、途中で止める寂しさか。
謝りながらも知らないふりして頷く後輩達。
よく釣りに出掛けると山里の民宿が立ち並ぶ細い道沿いで
お婆ちゃんが日向ぼっこしている。
お爺さんも畑で何やら、仕事のような事をしている。
その傍を右手にコーラ、左手で竿を持ち、振りながら歩く小生。
雲雀鳴く青空を見上げて、汗を拭く。
知らない土地で、川へ降りるために彷徨う姿を不思議そうに見る
地元老人たち。
まず、お辞儀はこちらから。
しないといつまでも見ているから、何となく怖いものだ。
土地の人は見たことない人には上から目線は常識だ。
そちらから、サービススマイルはまず無い。
そんな事繰り返しているうちに自分ではそうではないと感じながらも
違和なく馴染みも感じる今日この頃。
今年も様々な土地へ、釣りを通して、さりげない人との会話に癒されながら。

話しては、聞かせた話を思い出し、途中で止める寂しさか。

謝りながらも知らないふりして頷く後輩達。
よく釣りに出掛けると山里の民宿が立ち並ぶ細い道沿いで
お婆ちゃんが日向ぼっこしている。
お爺さんも畑で何やら、仕事のような事をしている。
その傍を右手にコーラ、左手で竿を持ち、振りながら歩く小生。
雲雀鳴く青空を見上げて、汗を拭く。
知らない土地で、川へ降りるために彷徨う姿を不思議そうに見る
地元老人たち。
まず、お辞儀はこちらから。
しないといつまでも見ているから、何となく怖いものだ。
土地の人は見たことない人には上から目線は常識だ。
そちらから、サービススマイルはまず無い。
そんな事繰り返しているうちに自分ではそうではないと感じながらも
違和なく馴染みも感じる今日この頃。
今年も様々な土地へ、釣りを通して、さりげない人との会話に癒されながら。
Posted by mantatsu7 at
21:22
│Comments(0)
2014年03月23日
沢の名前とは
数知れない沢や川には名前が必ず付いている。
土地や山、人、動物、色など様々であるが、その由来とはなんであろうなどとは まずほとんどの人は興味もなく、考えないし、どうでもと言う感じだろう。
小生も釣りなどしていなければ、考えないし、今も尚、何処川の何処沢だね と判断するのみで気にならない。
唯煩わしく、小生の近くの土地には同じ名前の沢が2セットある。
榛名山水系の沼尾川、白川。
赤城山水系の沼尾川、白川。
でどちらも、渋川をはさんで右左の山からの沢でほぼ同距離、反同位置みたいな場所になる。
ちなみに呼ぶ時には榛名沼尾川、赤城沼尾川と呼び分ける。
どちらも、それぞれの湖からの落水であるが、釣り師には、面倒である。
人に説明する時には・・・・・頭の名前が。
白川も同様に。
話題は移して
今日は、暖かく、午前中1時間程、沼田小沢 、I 沢へ出向いた。
小学生が放流しているらしい小沢なので名前を伏せておきますが。
元気な小さなヤマメ4つ顔合わせて、戻す。
そんなほのぼのした散歩釣りでした。

土地や山、人、動物、色など様々であるが、その由来とはなんであろうなどとは まずほとんどの人は興味もなく、考えないし、どうでもと言う感じだろう。
小生も釣りなどしていなければ、考えないし、今も尚、何処川の何処沢だね と判断するのみで気にならない。
唯煩わしく、小生の近くの土地には同じ名前の沢が2セットある。
榛名山水系の沼尾川、白川。
赤城山水系の沼尾川、白川。
でどちらも、渋川をはさんで右左の山からの沢でほぼ同距離、反同位置みたいな場所になる。
ちなみに呼ぶ時には榛名沼尾川、赤城沼尾川と呼び分ける。
どちらも、それぞれの湖からの落水であるが、釣り師には、面倒である。
人に説明する時には・・・・・頭の名前が。
白川も同様に。
話題は移して
今日は、暖かく、午前中1時間程、沼田小沢 、I 沢へ出向いた。
小学生が放流しているらしい小沢なので名前を伏せておきますが。
元気な小さなヤマメ4つ顔合わせて、戻す。
そんなほのぼのした散歩釣りでした。
Posted by mantatsu7 at
18:49
│Comments(0)
2014年03月19日
烏川ヤマメと相間川温泉
お彼岸を前にやや気温が高くなるもまだまだ上着は手放せない。
そんな本日、暖かい昼時の短い時間に的を絞り、雪代の影響を受けない
烏川は倉渕権田地区に足を運んでみた。
途中、通り過ぎる箕郷、榛名の梅林は5分咲きか。
今年の春遠さを物語るにいい目安になる。
優しくほのかな色合いに咲くここら辺りの梅花も 流行の菌やらで
拡散防止のため切るような話を噂に聞いたが本当だろうか。
真ならば実に残念だ。


梅から桜そして芝桜と春の陽気と共に季節の移ろいを感じながら車を
走らせ続けたいこの梅街道。
願うは釣りと共にいつもそう感じていたい。
1時間弱程で倉渕権田に到着する。

先日、魚は放流されたみたいだが、様子はどうだろうか。
やはりいつものスピナーで試す。サイドからダウンで石の頭裏の深場を舐める
ようにU字に巻きあげる。


2-3投少しずつ、コースをずらしながらと繰り返す。
影が走る。
出てきたが追いつかない魚。
もう1回、ゆっくりと巻き、止めて見せて竿先でトンと方向変えるとガツンと銜える。
こんなヤマメを6匹釣り、1時間もやると、気温が落ちてきたのを感じる。
肌寒いな さすがにもう出ない。
そう判断して、粘らないので終了する。
近くの相間川温泉に立ち寄る。
烏川の支流 あいまがわと読む 相間川に沿う温泉。
傍らにはいい公園があり、5月には鯉のぼりでなく、鯉つるしされるらしい。
そのまま、横並び洗濯干しのようだ。
緑豊かな時期になると山小屋風の施設がよく合い、せせらぎと共に
癒しを与えてくれる。



露天は黄色い湯でやや塩の感じがいい。
ひっそりとして落ち着くし、悪くないね。
呑みたいので今日は何も食せず帰るが、次回は何か戴き、おすすめを見つけてみよう。
そんな本日、暖かい昼時の短い時間に的を絞り、雪代の影響を受けない
烏川は倉渕権田地区に足を運んでみた。
途中、通り過ぎる箕郷、榛名の梅林は5分咲きか。
今年の春遠さを物語るにいい目安になる。
優しくほのかな色合いに咲くここら辺りの梅花も 流行の菌やらで
拡散防止のため切るような話を噂に聞いたが本当だろうか。
真ならば実に残念だ。
梅から桜そして芝桜と春の陽気と共に季節の移ろいを感じながら車を
走らせ続けたいこの梅街道。
願うは釣りと共にいつもそう感じていたい。
1時間弱程で倉渕権田に到着する。
先日、魚は放流されたみたいだが、様子はどうだろうか。
やはりいつものスピナーで試す。サイドからダウンで石の頭裏の深場を舐める
ようにU字に巻きあげる。
2-3投少しずつ、コースをずらしながらと繰り返す。
影が走る。
出てきたが追いつかない魚。
もう1回、ゆっくりと巻き、止めて見せて竿先でトンと方向変えるとガツンと銜える。
こんなヤマメを6匹釣り、1時間もやると、気温が落ちてきたのを感じる。
肌寒いな さすがにもう出ない。
そう判断して、粘らないので終了する。
近くの相間川温泉に立ち寄る。
烏川の支流 あいまがわと読む 相間川に沿う温泉。
傍らにはいい公園があり、5月には鯉のぼりでなく、鯉つるしされるらしい。
そのまま、横並び洗濯干しのようだ。
緑豊かな時期になると山小屋風の施設がよく合い、せせらぎと共に
癒しを与えてくれる。



露天は黄色い湯でやや塩の感じがいい。
ひっそりとして落ち着くし、悪くないね。
呑みたいので今日は何も食せず帰るが、次回は何か戴き、おすすめを見つけてみよう。
Posted by mantatsu7 at
21:09
│Comments(1)
2014年03月15日
渓流釣りの魅力とは
20数年来、釣り続ける小生でも常に疑問に思う事がある。
それは沢に生息する魚の濃さ、大きさである。
状況により様々な様子を見せる沢。
1つは長年行き慣れた場所、通常時のそれなりの釣れ状況。
2つめはそこで梅雨時に魅せる考えられない程の荒れ狂う釣れ状況。
3つめは餌釣りで場荒れしていても、捕食を意識しない魚に関しては約2-3倍は
釣れるルアー釣りの状況。
又、ルアーの種類に依れば、かなり釣果に差が出る状況。
常に測り知れないロマンなのである。
季節と自分の休日河川状況などから天気、時間、場所、ルアー選択などを考慮して対策を練る。
そしてそのほとんどが頭で考える筋書に無い結果で終わる。
しかしながら、常にイメージする所に近づけたい。
過去のデータ勘と繰り返す試行錯誤。
そう、自己満足の世界。

これが釣りの飽きない最大の理由であり、面白さである。
今日はあるのか? 想定外のどんでん返し。
大好きな競馬もいつもこんな感じではあるがめったに当たらない。
沢釣りに関して、ただ1つだけ言える事は
何でもない沢でも普段現れない魚は
相当、蓄えられていて長年、種は守り続けられている事である。
そして、今年も2度有るか無いかの感動の脳内物質放出をさせるべく、
車を走らせているのである。
それは沢に生息する魚の濃さ、大きさである。
状況により様々な様子を見せる沢。
1つは長年行き慣れた場所、通常時のそれなりの釣れ状況。
2つめはそこで梅雨時に魅せる考えられない程の荒れ狂う釣れ状況。
3つめは餌釣りで場荒れしていても、捕食を意識しない魚に関しては約2-3倍は
釣れるルアー釣りの状況。
又、ルアーの種類に依れば、かなり釣果に差が出る状況。
常に測り知れないロマンなのである。
季節と自分の休日河川状況などから天気、時間、場所、ルアー選択などを考慮して対策を練る。
そしてそのほとんどが頭で考える筋書に無い結果で終わる。
しかしながら、常にイメージする所に近づけたい。
過去のデータ勘と繰り返す試行錯誤。
そう、自己満足の世界。
これが釣りの飽きない最大の理由であり、面白さである。
今日はあるのか? 想定外のどんでん返し。
大好きな競馬もいつもこんな感じではあるがめったに当たらない。
沢釣りに関して、ただ1つだけ言える事は
何でもない沢でも普段現れない魚は
相当、蓄えられていて長年、種は守り続けられている事である。
そして、今年も2度有るか無いかの感動の脳内物質放出をさせるべく、
車を走らせているのである。
Posted by mantatsu7 at
17:06
│Comments(0)
2014年03月10日
渓流デビュー
3/6 今年初めての渓流デビューは榛名白川を訪れてみた。
まだ日中気温が10度になる程度では正直水温上昇が期待出来ないため
試し釣りは即、諦め帰れる場所が一番と頭に入れて向かう。
思う通りの状況はやはり例年になく、冷えが強い今年の解禁当初。
言うのもなんだけど短気な小生、無駄に粘らぬ事が好き。
なぜなら、水温5度以下ならまず魚は釣れないからである。

現場に到着するも、残雪が20センチ近くあり、途中から歩道に車を寄せ、少し歩く。
川に目を向けると先日の大雪による影響で竹藪が倒れて一部が淵を塞いでいる。
かなり魚が残りそうな景色に様変わりはしているが反面、釣り辛そうだ。

川へ降り、水温を測る。
5度を示す。
やるか止めるかギリギリの判断の中で、立つ位置、キャストの距離感を確認しながら
テンポ良く、釣り上る。
やはりいいね この感じ と 感覚を確認、試しながら。


スローな巻きで2.1g
金スピナーを銜える小ヤマメ。
追わないし、鼻面に来たからしょうがなく程度でやっとのフッキング。
1時間半、4つ 釣れたが 寒さに耐えるもこれまでか。
雪カキ作業で長靴に穴あいてるのわからなかったのさ、川に入るまで。
さて終わりにしようか。
今年初釣行はキャストだけでも楽しかった。
歩く足元の不安定さに少し、年齢を感じながら
この後は温泉に行こうと仕舞う。
まだ日中気温が10度になる程度では正直水温上昇が期待出来ないため
試し釣りは即、諦め帰れる場所が一番と頭に入れて向かう。
思う通りの状況はやはり例年になく、冷えが強い今年の解禁当初。
言うのもなんだけど短気な小生、無駄に粘らぬ事が好き。

なぜなら、水温5度以下ならまず魚は釣れないからである。
現場に到着するも、残雪が20センチ近くあり、途中から歩道に車を寄せ、少し歩く。
川に目を向けると先日の大雪による影響で竹藪が倒れて一部が淵を塞いでいる。
かなり魚が残りそうな景色に様変わりはしているが反面、釣り辛そうだ。
川へ降り、水温を測る。
5度を示す。
やるか止めるかギリギリの判断の中で、立つ位置、キャストの距離感を確認しながら
テンポ良く、釣り上る。
やはりいいね この感じ と 感覚を確認、試しながら。


スローな巻きで2.1g
金スピナーを銜える小ヤマメ。
追わないし、鼻面に来たからしょうがなく程度でやっとのフッキング。
1時間半、4つ 釣れたが 寒さに耐えるもこれまでか。
雪カキ作業で長靴に穴あいてるのわからなかったのさ、川に入るまで。
さて終わりにしようか。
今年初釣行はキャストだけでも楽しかった。
歩く足元の不安定さに少し、年齢を感じながら
この後は温泉に行こうと仕舞う。
Posted by mantatsu7 at
18:14
│Comments(1)
2014年03月06日
2014 渓流解禁
長い冬、禁漁期を超えて2014年の渓流解禁を迎えた。
ブログ投稿も遠ざかり、雪害の後始末に追われた1月間。
我が家も車庫と共に車2台が潰れて、一束程の損害を受けたが
人間は健在何よりで、そのうち忘れる暖かい春が来る事だろう。
3/6 今日、解禁デビューする。
老いても尚、この新鮮な気持ちは20数年変わらない。
1匹の出逢いがあるかな、たとえ無くとも構わない。
自然を感じて。
感謝して。
ブログ投稿も遠ざかり、雪害の後始末に追われた1月間。
我が家も車庫と共に車2台が潰れて、一束程の損害を受けたが
人間は健在何よりで、そのうち忘れる暖かい春が来る事だろう。
3/6 今日、解禁デビューする。
老いても尚、この新鮮な気持ちは20数年変わらない。
1匹の出逢いがあるかな、たとえ無くとも構わない。
自然を感じて。
感謝して。
Posted by mantatsu7 at
07:02
│Comments(0)