2014年06月11日
赤谷川黄金岩魚
今日は久しぶりに利根赤谷川方面へ、足を運んでみた。
川古温泉方面へ向かうも、赤谷川、小出俣沢の水が少ない。
諦めて目的地を西川に変更し、向かう。
戻る国道17号を
時折、赤谷湖を左見ながらに、先は猿ヶ京温泉街を通る。
赤谷湖と猿ヶ京温泉

そう40年以上前になるが
橋を渡るここら辺りには小学生の頃、たまに連れて来てもらった日帰りレジャーセンターがあったのだ。
農家であるが故、親とはあまり出掛ける事は少なくて
当時としては温泉とボーリング場が完備されていて、珍しく子供ながらに
鮮明に記憶されていた場所である。
百円玉でレコードを聞く流行のジュークBOXもあった。
そして沢山の客がくつろいでいた。
小生は眼下に見降ろす赤谷湖と赤谷橋を入れて下手な絵日記を書いた。
何故か通る度にいつもそんな事を思い出す。
子供の頃の思い出がきっと少ないからだろう。
釣りで20年程前はよく訪れた頃、こちら方面はまだ賑やかで、今では温泉地の翳りを感じて寂しい気持ちになる。
当時、帰りの汗流しに立ち寄った馴染みの小さな民宿は建家こそあるものの、誰も住んでる様子はない。
おそらく営む者は老い、亡くなるかなどして経営ができなくなったか、跡取りもなく、やむを得なく廃業されたのが想像される。
こちらの出身幕内力士が営んでいたちゃんこ屋の店の名前も今はない。
妻は言う 小生は わがまま 自由人。
釣り続けられる楽しさ、感謝の反面にはこうした時の移り行く寂しさ、侘びしさも感じながらの
思いも秘めて、車を走らせる。
変化した景色に変化していく世の中と老い始めた自分。
変わらないでいてほしいと願う川と自然に思いを馳せるのは、何故なんだろうか・・・・
そして、避けて通れない廻りで関わる人間模様。
疲れて時に煩わしい。
不器用で柔軟性があまりないからなのであろうか。。。。
老いか。
それとも若い時からそうだから自由人なのか。
そうしておこう。
話は戻して今日は
向かう途中の片品川本流で300メートル程、利根川合流までやってきたので少し、疲れている。
40センチ程のヤマメが釣れたが、キープ寸前、外れてしまい、写真がないのが残念だが
ナイスな引きであった。
その他、ヤマメが3つ程24-5センチ級が掛かる。
すでに水が落ちて、温い片品川 君ヶ原橋下である。
車は西川へ到着する。

水は綺麗で平瀬でポイントからポイントへの移動が遠い沢であるのが特徴。
ここぞの場所は必ず、釣れるが何せ気が遠くなる歩き釣り。
途中くぐる山から山へと掛かる頭上100メートルの橋は、奥にある集落、数件のために作られた高級なものだ。
まだ数年しか経っていない。
須川に住む知り合いの青年による話だと
ここらは地盤が緩くて、杉山が半分崩落してしまった事もあり、その整備には費用を掛けてもらって
いるみたいだ。
釣りでは見事な黄金色の岩魚が顔を見せる。
黄金色岩魚

釣果は岩魚のみ7-8匹、中型サイズにお目に掛かる事ができたが、2キロ程きたので
そのまま引き返す。
暑い。 戻らなくては。。。。飲み物を忘れたため、危ないめまいがする。
車を留めた場所より、さらに奥に 姉山の店というのがあるらしい。
マニア向けの蕎麦屋みたいなので、寄りたいが、
今日は休みと手前看板に表示がある。
なかなか味があるらしい 蕎麦でなく主人が。。。。
店の名前は忘れたが、湖近くの相俣にあるうどん屋で素朴に味わうもりうどん。

腹が空いていれば、何でもとこれで満足さ。
是非、秋には蕎麦屋と湖の景色が素晴らしく人気の高い まんてん星の湯は、訪れてみたい。
法師温泉方面の山々も良く見えない。


川古温泉方面へ向かうも、赤谷川、小出俣沢の水が少ない。
諦めて目的地を西川に変更し、向かう。
戻る国道17号を
時折、赤谷湖を左見ながらに、先は猿ヶ京温泉街を通る。
赤谷湖と猿ヶ京温泉

そう40年以上前になるが
橋を渡るここら辺りには小学生の頃、たまに連れて来てもらった日帰りレジャーセンターがあったのだ。
農家であるが故、親とはあまり出掛ける事は少なくて
当時としては温泉とボーリング場が完備されていて、珍しく子供ながらに
鮮明に記憶されていた場所である。
百円玉でレコードを聞く流行のジュークBOXもあった。
そして沢山の客がくつろいでいた。
小生は眼下に見降ろす赤谷湖と赤谷橋を入れて下手な絵日記を書いた。
何故か通る度にいつもそんな事を思い出す。
子供の頃の思い出がきっと少ないからだろう。
釣りで20年程前はよく訪れた頃、こちら方面はまだ賑やかで、今では温泉地の翳りを感じて寂しい気持ちになる。
当時、帰りの汗流しに立ち寄った馴染みの小さな民宿は建家こそあるものの、誰も住んでる様子はない。
おそらく営む者は老い、亡くなるかなどして経営ができなくなったか、跡取りもなく、やむを得なく廃業されたのが想像される。
こちらの出身幕内力士が営んでいたちゃんこ屋の店の名前も今はない。
妻は言う 小生は わがまま 自由人。
釣り続けられる楽しさ、感謝の反面にはこうした時の移り行く寂しさ、侘びしさも感じながらの
思いも秘めて、車を走らせる。
変化した景色に変化していく世の中と老い始めた自分。
変わらないでいてほしいと願う川と自然に思いを馳せるのは、何故なんだろうか・・・・
そして、避けて通れない廻りで関わる人間模様。
疲れて時に煩わしい。
不器用で柔軟性があまりないからなのであろうか。。。。
老いか。
それとも若い時からそうだから自由人なのか。
そうしておこう。
話は戻して今日は
向かう途中の片品川本流で300メートル程、利根川合流までやってきたので少し、疲れている。
40センチ程のヤマメが釣れたが、キープ寸前、外れてしまい、写真がないのが残念だが
ナイスな引きであった。
その他、ヤマメが3つ程24-5センチ級が掛かる。
すでに水が落ちて、温い片品川 君ヶ原橋下である。
車は西川へ到着する。
水は綺麗で平瀬でポイントからポイントへの移動が遠い沢であるのが特徴。
ここぞの場所は必ず、釣れるが何せ気が遠くなる歩き釣り。
途中くぐる山から山へと掛かる頭上100メートルの橋は、奥にある集落、数件のために作られた高級なものだ。
まだ数年しか経っていない。
須川に住む知り合いの青年による話だと
ここらは地盤が緩くて、杉山が半分崩落してしまった事もあり、その整備には費用を掛けてもらって
いるみたいだ。
釣りでは見事な黄金色の岩魚が顔を見せる。
黄金色岩魚
釣果は岩魚のみ7-8匹、中型サイズにお目に掛かる事ができたが、2キロ程きたので
そのまま引き返す。
暑い。 戻らなくては。。。。飲み物を忘れたため、危ないめまいがする。
車を留めた場所より、さらに奥に 姉山の店というのがあるらしい。
マニア向けの蕎麦屋みたいなので、寄りたいが、
今日は休みと手前看板に表示がある。
なかなか味があるらしい 蕎麦でなく主人が。。。。
店の名前は忘れたが、湖近くの相俣にあるうどん屋で素朴に味わうもりうどん。

腹が空いていれば、何でもとこれで満足さ。
是非、秋には蕎麦屋と湖の景色が素晴らしく人気の高い まんてん星の湯は、訪れてみたい。
法師温泉方面の山々も良く見えない。
Posted by mantatsu7 at
13:57
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